Since
2024
若者応援
立ち直り
そして今を考える
順調な人生なんてない
でも、困った時に糸を手繰り寄せて誰かに繋がって欲しい
ちょっぴりの応援が集まって、あなたを支えてくれる
そして次はあなたも誰かを支える存在になってほしい
若者の応援をしたいと思ったのはなぜ?
Since
2024
私は41歳の時に、一念発起して日本福祉大学の通信課程に入学、
最後の授業の時に、「刑事司法と福祉」という授業を受け、犯罪を紐解いていくと、背景には様々な社会問題が複雑に絡み合っているいうことを学びました。
主たる仕事である、高校のスクールソーシャルワーカーという立場で
生徒たちの相談に乗る中、課題がとても似ているように感じていました。
それから沢山の方のお話を伺い、自らも刑事司法のお仕事をさせて頂きながら罪を犯す前にこの人たちには、何かできなかったのかな?
ということを考えるようになりました。
思い返せば・・・・・・・。
娘が高校生の時に、帰ってくるのが遅くなったり、行動が読めなかったりと不安になることが増えました。
夕飯を作っても、食べることもなくお弁当を作っても持って行かない。
夫も忙しく、自分でも管理職となり責任とプレッシャーの中、頑張って家事をやっても家には誰もいない。
今、自分を分析すると不安と寂しさがあったのだと思います。
娘が自立への一歩を踏み出している成長期を温かく見守ることができませんでした。
「育てにくい子」だと思っていました。
すれ違いは長く続く、でも・・・・。
聞き分けのいい一人でお留守番もできるいい子だと思っていました。
今なら分かります。
娘は寂しかったのだと・・・・。
当時は家族がバラバラに行動していました。そんな中で、娘は社会での人間関係を構築していったのだと思います。高校の先生、友達、彼氏、アルバイト先の店長、パートの人たち親以外のサポートがあったからこそ、紆余曲折しながらも成人し社会人として生活ができようになったのだと思います。
あの時、娘のそばに誰もいなければ違っていたかもしれません。
そして、私も気づかないまま「育てにくい子」という娘の人格をも否定するような想いを持ち続けてていたいかもしれません。
親の寂しさと子の寂しさのぶつかり合い
困った子は困っている
大人にできることはなんだろう
令和5年「犯罪白書」の特別調査を見ると、小児期逆境体験(ACE)の項目
他者との関わり方(何でも悩みを相談できる)では、少年院在院者・保護観察処分少年共に
小児期逆境体験がある少年たちの方が悩みを相談できる人が少ない事が分かっています。
犯罪を犯してしまったり非行に走った少年、またその保護者も今後必要な仕組みには「気軽に相談したり愚痴をこぼしたりする相手」が必要との回答になっています。
現段階で、地域にはそのような場所は少なく、つまづきそうになったり
つまづいてしまって地域で生活をしようとしても
相談できる相手が見つかりにくい状態です。
ボタンの掛け違い
立ち直りに地域の力こそ必要ではないか?
罪を犯した背景を考えていったとき、支えられる地域であればどうでしょうか?
ボタンの掛け違いは、子と親だけの問題ではありません
勿論、家庭環境だけもありません。貧困や、進学、障害や外国籍の問題などの様々な課題をキャッチして、寄り添える地域づくりを目指すことが必要ではないかと考えています。
祖父母
行政
地域社会
友人
本人
親
恋人
学校
兄弟・姉妹
うれしい時、悲しい時、困った時、そのことを話せる相手の存在は、私たちの心を強くし、人生を豊かなものにしてくれます。しかし、長い人生のなかには、そのような存在を得ることができず、孤立する場面もあるでしょう。
そして、時には、孤立が原因で非行や犯罪に至る人たちがいることも現実です。
人が生きづらさを抱えた時、その人一人の力により解決することが困難な場合が多々あります。また、家族の思いと尽力にも限界があります。
これらのことから、現代社会においては、地域の人たちが、それぞれの立場でともに支え合うことが求められています。
若者はみな、多くの可能性を秘めています。若者が持つ素晴らしい力を発揮することができる地域をつくっていきたいですね。
一般社団法人ほわいとしるくの活動を心から応援しています。
本当にありがとう。
若者の可能性を地域で支える
鷲野明美
日本福祉大学福祉経営学部
医療・福祉マネジメント学科
教授
立ち直りに地域の力がなぜ必要か?
長らく障害福祉の分野や罪を犯した方への支援に携わってきました。その中で生活のしづらさを感じている方と接していると、その要因は単に個人の問題だけではなく、社会がもう少し生きやすいものであれば…と思うことが少なくありません。
しかし、社会はなかなか劇的には変わりません。
この社会が誰にとってももう少し生きやすくなるためには、想いを同じくする(理解してくださる)方をひとり、またひとりとその輪を広げていくことも重要であると考えています。
ほわいとしるくの取組みもそのようなものであるのではないでしょうか。私も地域の暮らすひとりとしてこの活動を応援しています。
金子 毅司
新潟医療福祉大学 心理・福祉学部 助教
ほわいとしるく
の活動
*相談屋さん
*外国籍の方の学校の手続き、進学の相談
*飲食店さんとのコラボ企画
食事支援は助成金を使わず、大人がチケットを購入することで市外の若者も食べれます。
*大学進学への相談
*大学生からの相談
*つまづいてしまった若者の支援
*成年後見人支援
活動は随時インスタで更新中
2024年目指す活動
地域の方に若者の課題をしってもらう
若者と一緒に目指す活動
自分の将来に触れてみる
通年を通した文化的な日常を経験する
自分自身の心配をする
居場所がある
繋がる
ここからのスタートです
お知らせ
若者の居場所
6月OPENに向け準備中
登録制・利用無料
勉強したり、漫画読んだり
お菓子食べたり、モルックやったり、ぼ~としたり
埼玉県富士見市
ららぽーと近く
これからの活動を支えてください
アマゾン欲しいものリスト
飲食店さんとのコラボ企画
若者応援チケット(1枚300円)は協力店で購入可能
詳しくはインスタで
一緒に繋がってくれる仲間募集
寄付のお願い
振込先:GMOあおぞらネット銀行(0310)
支店名:法人営業部(101)
口座番号:普通:1955264
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立ち直り
そして今を考える
一般社団法人 ほわいとしるく
代表理事 松村 奈美
お問い合わせ whitesilk2024@gmail.com
うさぎは縁結び
成長へのステップ
バロン君
皆様と直接お目にかかることは少ないと思いますが、
精一杯、僕なりのかわいい姿をお届けしたいと思っています。
シルクは強くてしなやかで美しい糸
その糸を手繰り寄せてください。
そして、いつか自分なりの美しい色に染めてくれますように